• 花織みんさ

  • 花織みんさ

    古のハナムミンティサージに託された偲いと技を甦らせた花織みんさは先人の心を生かして創作しています
    女性の心を織りなし独特の風合いを生み出す
    石垣島の創始織元です
    ※ハナムミンティサージとは手織り木綿・タオルのような布のことです。

    • 花織みんさは絣模様を昔ながらの花織りにしました。畝織りの上に色違いの色糸が浮き上がり、手織りならではの独特な布面を生み出しています。
      表は経糸が浮き、裏は緯糸が浮き上がり、それぞれに味わいのある風合が楽しめます。

    花織みんさについて

    • 花織りは「花織り手巾(ティサージ)」として旅の安全を願う守り布として沖縄各地で盛んに織られていた歴史があり、伝統芸能の中にその形を残しています。畝ヤシラミ、花織、タテジマなどの色使いや柄にはいわれが残されています。はるか南方の紋織物を想わせます。
      ニ色の経糸を畝織にして、その糸をすくい上げながら織る。タテ糸浮きは二色、ヨコ糸は裏面に浮き上がり、それぞれに表情の異なった花織り独特な布面になる織りの技法が花織りです。
      隆盛を極めた八重山上布の影で、久しく織ることが絶えてしまっていた花織りですが、1989年に当工房主宰「高嶺幸子」が花織りの技法で織るみんさを「花織みんさ」と名づけました。
      現在もなお、古来よりの花織りの技法を探求しつつ、伝統と創造、現代生活の中で生かされる手織布の提案を続けています。

      沖縄県推奨優良県産品、石垣市推奨伝統工芸品に指定されています。

    出来上がるまで

    • 経糸(タテ糸)、緯糸(ヨコ糸)の精練の作業から染め、織りまでのすべての工程がそれぞれに熟練を要する手作業で行われ、作り手ひとりひとりのこころが込められています。
    • 工芸館では、資料室にて「花織みんさ」についての資料もご覧いただけます。
      展示資料や製品の説明等もさせていただいておりますので、お気軽に声をおかけください。それぞれの作品のいわれなどもご説明しています。